新型出生前診断、日本医学会が実施病院を認定

2013年03月09日 20:03

 妊婦の採血だけで3種類の染色体の病気が高い精度でわかる新型出生前診断について、制度の検討を進めてきた日本産科婦人科学会(日産婦)などは、実施病院の認定登録を日本医学会(高久史麿会長)が行うことで合意した。アディダス

 日産婦は9日理事会を開き、実施に向けた指針をまとめる。医学の主要学会が加盟する日本医学会が担うことで、指針の影響を医学界全体に及ぼしたい考えだ。

 日本医学会は、約110の医学系学会が加盟する。adidas

 実施病院の認定登録は、同会「遺伝子・健康・社会検討委員会」の下に部会を設置して行う。メンバーは、日産婦や日本小児科学会など関連学会を中心に構成。〈1〉実施施設の条件を満たしているかどうかの審査〈2〉検査会社との契約内容などの確認〈3〉認定施設から検査結果の報告を受け、定期的な施設評価――などを行う。アディダス ゴルフ

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